ココ、八十四番屋島寺を抜けて少し、先に進んだところに見晴らしがとても良い断崖になった所があります。お土産物やさんなどがいっぱいあるのでスグわかります。
お店の各所などに、10枚200円(だったと思う…)で、直径約10cm程の、土を固めた様な円盤が売られています。また、無人での販売もあります。「かわら」とは、その円盤の事で、この円盤を断崖から前方に目掛けてどこまで飛ぶかをチャレンジするお遊びなんです。
断崖の前方は森になっており、人間が投げる限りは届く範囲すべて森の中、かわらは自然に帰る素材なので安心して、思いっきり投げることが出来ます。ストレス発散には最高ですよ!
ちなみに、ココで飛距離アップの投げ方を伝授?!よく、フリスビーの様に横にして投げる方がほとんどですが、実はそうするとあまり飛ばないんです。かわらを縦に持って投げると、すごくよく飛ぶんですよ!
具体的には、まず指で数字の「1」をして下さい。その親指と中指の間にかわらを立てて持ち、かわらの縁に人差し指を添わせます。そして、かわらを縦に維持したまま、オーバースロー(腕を上から振り下ろすように…)で投げます。
そうすると、かわらはすぐに横を向き、綺麗に回転しながらかなりの距離を飛ばす事が出来ます(きっと…)。私はそれで、周りにいる人々から注目の眼差しで見られました^^; ぜひチャレンジしてみて下さい!
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